大相撲稲沢場所の見どころは?会場エントリオの座席や巡業の楽しみ方

テレビの大相撲中継を見ていると、力士たちの迫力ある取組や真剣な表情に引き込まれますよね。しかし、本場所のチケットは入手困難なことも多く、「もっと近くで力士を見てみたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな相撲ファンにおすすめなのが、地方巡業です。特に愛知県稲沢市で開催される「大相撲稲沢場所」は、最新鋭の設備を備えた会場で快適に観戦できるとあって、非常に高い人気を誇っています。

この記事では、稲沢場所の会場となる豊田合成記念体育館(エントリオ)の特徴や座席情報、巡業ならではの楽しみ方を余すところなく紹介します。次回の開催情報を心待ちにしている方も、初めて巡業に行く方も、ぜひこのガイドを参考にして当日の計画を立ててみてください。

項目 内容
会場 豊田合成記念体育館 ENTRIO(エントリオ)
最寄駅 JR稲沢駅(徒歩すぐ)
特徴 LEDビジョン完備・全席が見やすい設計
主な内容 公開稽古・握手会・取組・相撲甚句など

大相撲稲沢場所の魅力と会場エントリオの特徴

愛知県稲沢市で行われる大相撲稲沢場所は、相撲ファンにとって見逃せないイベントの一つです。まずは、この巡業の基本情報と、会場となる「豊田合成記念体育館 ENTRIO(エントリオ)」の素晴らしい設備について詳しく解説します。

巡業は本場所とは異なり、力士たちのリラックスした表情やファンサービスが見られる貴重な機会です。稲沢場所の過去の開催傾向や、会場へのアクセス方法もしっかり押さえておきましょう。

開催時期と最新情報の確認方法

大相撲の巡業は春・夏・秋・冬と季節ごとに各地を回りますが、稲沢場所は過去に冬巡業として12月に開催された実績があります。巡業の日程は毎年変わるため、必ずしも毎年同じ時期に開催されるとは限りません。

最新の開催情報をいち早くキャッチするには、日本相撲協会の公式サイトや公式SNSをこまめにチェックすることが重要です。また、地元の興行主やチケット販売サイトのメールマガジンに登録しておくと、チケット発売日などの重要なお知らせを受け取ることができます。

会場「エントリオ」へのアクセス

稲沢場所の会場となる豊田合成記念体育館(エントリオ)は、JR東海道本線の稲沢駅東口を出てすぐ目の前という、抜群の立地条件を誇ります。名古屋駅からも電車で10分程度と非常にアクセスが良く、遠方からの来場者にとっても利用しやすい会場です。

駅前にはコンビニエンスストアや飲食店もあるため、観戦前後の食事や買い物にも困りません。駐車場には限りがあるため、開催当日は公共交通機関を利用することをおすすめします。

臨場感あふれる会場設備

エントリオは2020年にオープンした比較的新しいアリーナで、スポーツ観戦に特化した設計がなされています。特に注目すべきは、天井中央に設置された大型のセンターハングビジョンや壁面のLEDビジョンです。

これらのビジョンには取組の様子や力士のプロフィールなどが映し出され、どの席からでも詳細な情報を確認できます。また、音響と照明が連動した演出も可能で、巡業のエンターテインメント性をより一層高めてくれます。

座席の種類と見やすさ

エントリオの座席は、1階のアリーナ席と2階のスタンド席に分かれています。1階席は土俵に近く、力士の息づかいや体のぶつかり合う音を間近で感じられる特等席です。

2階席はすり鉢状に配置されており、前の人の頭が気になりにくく、土俵全体を俯瞰して見ることができます。どの席からでも視界が良好なため、予算や好みに合わせて席を選んでも「見えない」という失敗が少ないのがこの会場の魅力です。

稲沢場所ならではの雰囲気

稲沢場所は、地元企業や地域住民の協力のもとで開催される温かい雰囲気が特徴です。会場周辺には幟(のぼり)が立ち並び、相撲太鼓の音が響き渡ると、一気にお祭りムードが高まります。

また、エントリオは土足での入場が可能(一部エリアを除く場合あり)なケースが多く、靴の履き替えが不要な点も観客にとっては嬉しいポイントです。ただし、開催年によってルールが変わる可能性があるため、チケット裏面や案内を必ず確認しましょう。

巡業の1日を完全網羅!開場から打ち出しまでのスケジュール

巡業の朝は早く、開場と同時に様々なお楽しみがスタートします。ここでは、一般的な巡業のタイムスケジュールを例に、1日の流れをシミュレーションしてみましょう。

いつ会場に行けばよいのか、どのタイミングで何が行われるのかを把握しておけば、貴重なシャッターチャンスやイベントを見逃すことなく楽しめます。

9:00頃:開場と公開稽古

巡業の開場は午前9時頃が一般的で、入場するとすぐに土俵上で公開稽古が行われています。幕下以下の力士から始まり、徐々に十両、幕内、三役、横綱と番付の高い力士が登場します。

本場所では見られない、関取衆の申し合い(実戦形式の稽古)は迫力満点です。また、土俵下ではストレッチをしたり談笑したりする力士の姿も見られ、リラックスした素顔を垣間見ることができます。

お楽しみコーナー:握手会や髪結い実演

稽古の合間や終了後には、巡業ならではの「お好み(催し物)」が行われます。人気力士による握手会は開場直後に行われることが多く、整理券が必要な場合や先着順の場合があるため、早めの到着が必須です。

土俵上では、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する「初切(しょっきり)」や、美しい声で唄う「相撲甚句(すもうじんく)」、太鼓の打ち分け実演などが披露されます。さらに、特等床山による「髪結い実演」では、大銀杏が結い上げられる職人技を目の前で見学できます。

13:30頃:幕内土俵入りと横綱土俵入り

お昼過ぎになると、化粧廻しを締めた幕内力士たちが土俵入りを行います。色とりどりの化粧廻しが並ぶ光景は圧巻で、会場の盛り上がりも最高潮に達します。

続いて行われる横綱土俵入りは、神聖な空気に包まれる特別な時間です。「よいしょ!」の掛け声に合わせて手拍子や声を送り、会場全体が一体となる瞬間を味わいましょう。

14:00頃:幕内取組と弓取式

土俵入りが終わると、いよいよ幕内力士による取組が始まります。巡業とはいえ、力士たちは真剣勝負を繰り広げますし、地元出身力士への声援は特に熱が入ります。

全取組が終了した後には、勝者の舞である「弓取式」が行われます。巧みな弓さばきに見とれているうちに、15時頃には「打ち出し(終了)」を告げる太鼓が鳴り響き、巡業の1日が幕を閉じます。

失敗しないチケット選び!座席の種類と購入方法のポイント

大相撲稲沢場所を存分に楽しむためには、自分に合った座席を選ぶことが大切です。チケットの種類やそれぞれの席の特徴、購入時の注意点について詳しく見ていきましょう。

人気の席はすぐに売り切れてしまうこともあるため、販売スケジュールを事前に確認し、準備万端で発売日を迎えることが成功の鍵です。

タマリ席(溜席)の特徴

土俵に最も近い「タマリ席」は、砂被り席とも呼ばれ、力士の迫力を肌で感じられる最高級の席です。目の前で繰り広げられる取組の振動や音は、他の席では味わえない特別な体験となるでしょう。

ただし、座布団に座る形式であることや、飲食が禁止されている場合が多い点には注意が必要です。また、力士が倒れ込んでくる可能性もあるため、未就学児の観戦が制限されることもあります。

マス席とイス席の選び方

「マス席」は、区切られたスペースに座布団を敷いて座る、相撲ならではの伝統的な観戦スタイルです。家族や友人と一緒に座れるペアマス席や4人マス席があり、お弁当を広げて賑やかに観戦するのに適しています。

一方、「イス席」は1階アリーナや2階スタンドに設置されており、足腰への負担が少ないのがメリットです。長時間座っていても疲れにくいため、高齢の方や初めて観戦する方にもおすすめの席種です。

チケットの価格は、土俵に近い席ほど高額になりますが、記念座布団やお弁当、お土産セットが付いている席種もあります。

チケット購入の流れと注意点

チケットは、チケットぴあやローソンチケットなどのプレイガイド、または地元の新聞社や主催者の窓口で販売されます。先行販売(抽選)と一般販売(先着)があるのが一般的ですので、公式サイトで詳細な日程を確認しましょう。

特にタマリ席や1階の良席は競争率が高いため、先行販売の段階で申し込むことをおすすめします。購入時には手数料がかかる場合があるほか、転売サイトなどでの高額購入はトラブルの原因となるため避け、必ず正規のルートで購入してください。

巡業ならではの楽しみ方!力士とふれあうための極意

本場所では遠い存在の力士たちと、身近にふれあえるのが巡業の最大の醍醐味です。ここでは、力士との交流を成功させるためのポイントやマナーについて解説します。

ちょっとした勇気と配慮があれば、憧れの関取からサインをもらったり、一緒に写真を撮ったりすることも夢ではありません。

サインや写真撮影のタイミング

サインや写真撮影をお願いするベストなタイミングは、朝の稽古中や力士が移動している時です。会場内の通路や花道(力士の通り道)の近くにいると、偶然力士とすれ違うチャンスがあります。

ただし、稽古に集中している時や、取組の直前などは控えるのがマナーです。力士の様子をよく観察し、リラックスしている時やファンサービスに応じてくれているタイミングを見計らって声をかけましょう。

サインをもらうための準備

サインをもらいたい場合は、色紙と太めのマジックペン(黒)を必ず持参しましょう。会場でも色紙が販売されていることがありますが、売り切れてしまう可能性もあります。

また、色紙だけでなく、力士名鑑や応援タオルにサインをお願いするのも良い記念になります。ペンはキャップを外して渡し、「サインをお願いします」とはっきり丁寧に伝えることが大切です。

色紙を持ち運ぶためのクリアファイルやケースがあると、帰宅時も汚さずに持ち帰ることができます。

ファンサービスを楽しむ心構え

力士も人間ですので、疲れている時や急いでいる時は対応できないこともあります。断られてもがっかりせず、「また次の機会に」と割り切る心の余裕を持ちましょう。

無理に引き止めたり、体を触ったりする行為は厳禁です。感謝の気持ちを忘れず、節度ある態度で接することで、お互いに気持ちの良い交流が生まれます。「応援しています」「頑張ってください」といった温かい言葉をかけるだけでも、きっと喜んでもらえるはずです。

観戦を快適にする持ち物リストと知っておきたいマナー

最後に、大相撲稲沢場所をより快適に楽しむための持ち物リストと、観戦時のマナーについてまとめました。事前の準備がしっかりできていれば、当日のトラブルを防ぎ、相撲観戦に集中できます。

会場内は季節によって温度調整が難しいこともあるため、服装にも工夫が必要です。

必須の持ち物とあると便利なもの

  • チケット:これがないと始まりません。忘れないように前日に確認を。
  • 双眼鏡:2階席や後方の席でも、力士の表情や仕草がよく見えます。
  • カメラ:スマホでも良いですが、望遠レンズ付きのカメラがあると迫力ある写真が撮れます。
  • 座布団やクッション:マス席や固いイス席の場合、お尻が痛くなるのを防ぎます。
  • 防寒着・羽織るもの:冬場の体育館は冷えることがあります。夏場も冷房対策に一枚あると安心です。
  • スリッパ・靴袋:土足禁止エリアがある場合に備えて持参するとスムーズです。
  • ゴミ袋:出したゴミは持ち帰るのが基本マナーです。

服装と観戦マナー

服装に厳しい決まりはありませんが、長時間座っていても疲れない、動きやすい服装がおすすめです。着物で観戦するのも素敵ですが、慣れていない場合は窮屈に感じるかもしれません。

観戦中は、後ろの人の視界を遮らないよう、大きな帽子や高く掲げた応援グッズには配慮が必要です。また、取組中のフラッシュ撮影は力士の集中を削ぐため禁止されています。

野次や暴言は慎み、良い取組には惜しみない拍手を送りましょう。周囲への気配りを忘れず、全員が気持ちよく過ごせるような観戦を心がけることが、相撲ファンとしての嗜みです。

まとめ

大相撲稲沢場所は、最新鋭の設備を誇る豊田合成記念体育館エントリオで、大相撲の伝統と迫力を存分に味わえる素晴らしいイベントです。本場所とは違ったリラックスした雰囲気の中で、力士たちとのふれあいや巡業ならではの催し物を楽しむことができます。

次回の開催日程が発表されたら、早めにチケットを確保し、万全の準備を整えて会場へ足を運びましょう。公開稽古の熱気、色鮮やかな土俵入り、そして真剣勝負の取組まで、1日を通して相撲の魅力を五感で感じる特別な体験があなたを待っています。ぜひこの記事を参考に、最高の巡業観戦を楽しんできてください。

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